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【シリア情勢】ロシアが一時停戦に加え、新憲法制定プロセスをも提案


プーチン大統領がアレッポでの停戦を拡大する用意があることを米国に通達した。
米国と協調する上で、al-Nusraを反体制穏健派から分割して扱うよう要求すると共に、記事後段の発言では、シリアの新憲法の制定に関して、対立勢力を調整して予備選挙の実施すること。さらに地域の国々をこのプロセスに参加させることを要求している。

(以下、East Media Newsによる意訳)

原題:Russia ready to extend humanitarian pause in Aleppo for as long as possible - Ptuin
媒体:Tass(ロシア)
日付:2016.10.20
種類:報道記事/要人発言(プーチン大統領)

プーチン大統領は20日、ベルリンでの会談の後で「ロシアは可能な限り、アレッポでの人道的停戦を拡大する用意がある」と発言した。

プーチン大統領は、「我々は、この地域の発展がかかっているアレッポでの空爆において、可能な限り停戦を拡大するためのロシア側のプランを通告した。」と発言し、ロシア側は「アレッポでの武装グループの活動の増大に直面するまで」停戦を守る用意があるとも主張した。

また、「私たちは、我々のパートナー、特に米国に対して、テロ組織であるJabhat al-Nusra等と穏健な反対派を分けるという、彼らが約束したこと全てを実行するよう希望する。そうすれば、どのように我々が協力することができるのか、理解することができる。」

さらに「私は仲間(米国)に対して、ロシアはこの分野における工夫と新たな憲法の採択を進める事について、予備選挙を実施し、全ての対立勢力をあらかじめよく調整しておくことを提案している点、もう一度念を押した。」

プーチン大統領は、地域における全て国がこのプロセスに含まれるべきだと指摘した。

(以上)

シリアのものと思われる新憲法制定の話題が出るということは、アサド政権の扱いについてロシア側のプランが用意されたということなのだろうか。地域の国々を参加させろという要求については、シーア派国家だったシリアが、スンニ派系の国にいきなり変化してしまい、イランなどと対立の火種となることを警戒しているのだろう。





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主な出典

国内:主要メディア各紙(産経、日経、読売、朝日、毎日、など)

アメリカ:CNN、Fox News、Wall Street Journal、New York Times、Newsweek、Washington Post
イギリス:BBC、Times、Independent、
中国:解放軍報、新華社、人民日報
ロシア:PravdaReport、MoscowTimes、Russia Times
イラン:TehranTimes、IranDaily

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